インフルエンザは発熱や咳などを主とした呼吸器感染症の一種で、12月から3月を中心とした冬季に流行を起こします。インフルエンザの予防にはワクチンが有効です。インフルエンザワクチンの発症予防効果は、約70〜80%と発症を確実に予防するものではありませんが、肺炎等の重症化への進展を阻止することが知られています。ワクチンは接種後少なくとも2週間たたないと効力が発揮されないので、ワクチンの接種は本格的な流行が始まる前の12月中旬ごろまでに終えておくことが大切です。
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■ワクチン接種の時期:
10月頃より接種可能予定 ワクチンなくなり次第終了
■ワクチンの接種料金: ¥3,150 ― (税込み)
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■特にワクチンをおすすめする方
ハイリスク群:@妊婦(妊娠中の方は特におすすめします。妊娠初期の方は妊娠12週までお待ち下さい。)A授乳中の方もおすすめします。 B50歳以上(65歳以上は法定接種)C施設入所者 D基礎疾患を持つ小児及び成人(気管支喘息・肺気腫・心疾患・糖尿病等) E乳幼児、特に、6〜23ケ月の乳幼児
■ワクチンを受ける際の注意:重症の卵アレルギーの人、以前にインフルエンザワクチンによるアレルギー反応その他の問題のあった人は受けられませんので、ご注意下さい。
*15歳未満のお子様は、小児科にて接種をお願い致します。 |
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