〜感謝のことば〜



開院20周年を迎えるにあたり、すべてのみなさまに感謝申し上げます。

まず初めに、地域の皆様、受診してくださった皆様、お産をしてくださった皆様に、感謝申し上げます。 約3万名もの多くの皆様が受診してくださいました。 今月、9月2日には、開院以来1万人目のあかちゃんが誕生しました。 1万人の新たの命の、健やかなご成長をお祈り申し上げます。 その、1万人の人生に幸多かれと、心よりお祈り申し上げます。 ご家族の皆様のご多幸を祈念申し上げます。


次に、開院前の準備段階から開院後の日々の診療に至るまで、各方面の皆様にたいへんお世話になりましたこと、現在もこれから先もお世話になりますこと、改めまして、感謝申し上げます。

綜合プロデューサー:(株)ブレーンワーカーHOT様 当時の社長・明石高尚様、担当・山田和之様。クリニックの、企画、設計、インテリア、サイン計画、から、開院後の各種ノウハウに至るまで、総合プロデュースをしてくださいました。

設計:パルフィ建築設計事務所様 所長・ハンガリー出身のパルフィ・ジョージ様。 斬新で画期的な設計をしてくださいました。そのコンセプトは、20年経っても色あせないものです。

施工:(株)大成建設様、また、下請けの各関連会社様。 丈夫な建物をというリクエストにお答えくださり、2度の大地震にも水害にも耐えることができました。

地元コーディネーター:サンケー企画様 社長・駒形徳雄様、専務・駒形芳実様。 開院前の土地の手配や地元の地主様との交渉等、駒形様なくしてはできなかったことでした。開院後も院内の各種メンテナンスから改修のプロデュースまで、多岐に渡ってお世話になっております。

会計事務所:勝見会計事務所様 所長・勝見悦行様、担当・大桃江里子さま。 開院前の運営計画の段階から指導していただきました。開院前後の精神的に苦しい時期に励ましてくださったことは一生忘れません。担当の大桃様には本当にお世話になっております。会計処理の経験がない事務長の家内を優しく指導してくださいました。

支援企業:(株)明治(当時、明治乳業)様 担当・小西政明様。 開業の適地を探してくださったのは小西様です。躊躇する私の背中を押してくださり、サンケー企画の駒形様との面会の席をセッティングしてくださったのが小西様でした。私に勇気を下さいました。



新潟大学産科婦人科学教室様 元教授の故・竹内正七先生は、私の入局当時の教授であり恩師です。私と家内の結婚式の仲人でもあり、開院記念祝賀会にも東京から来てくださり励ましのお祝辞をいただきました。前教授の田中憲一先生からは、開業医の心構えを教わりました。クリニックを全面的にバックアップしてくださいました。現教授の榎本隆之先生は、長男誠の指導教官であり、公私ともにお世話になっております。入局同期生で、周産期センター教授の高桑好一先生からも、公私にわたるご支援をいただいてきました。

新潟県産婦人科医会様 元会長・佐々木繁先生はご多忙の中、開院祝賀会にご臨席を賜りました。 前会長・徳永昭輝先生は、私を新潟県産婦人科医会中越地区代表常任理事に推挙してくださいました。 現会長、児玉省二先生は、文字通り公私ともにたいへんお世話になっております。

新潟大学医学部産科婦人科学教室の諸先生のみなさま、産婦人科同窓会の諸先生のみなさま。 産泊や緊急手術等、全面的にバックアップしてくださいました。筆舌に尽くしがたいほど、助けていただいております。
藻谷直樹先生をはじめ、多くの諸先生に助けていただきました。
新潟大学病院様をはじめ、長岡赤十字病院様、長岡中央綜合病院様、新潟市民病院様、等、重症患者を受け入れてくださいました、周産期センターの関係者のみなさま、本当にありがとうございます。

新潟大学小児科学教室様 前教授の内山聖先生、現教授の斎藤昭彦先生。 ご高配をいただき、乳児健診(1カ月健診)に優秀な先生を派遣してくださっております。
特に、臼田東平先生には深謝申し上げます。

自治医科大学産科婦人科学教室様 初代教授の故・玉田太朗先生は、20年前の開院記念祝賀会の場で、不安な様子の家内を優しく励ましてくださいました。 私と自治医大同期生で現主任教授の松原茂樹先生は的確なアドバイスを下さいました。 自治医大同期生で、元、厚生労働省健康局長、外山千也先生は、「茅原ならできる!」と強い励ましの電報を下さいました。

三条市医師会様 開院当時の会長、坪井正康先生からは、開業当時に多くのご助言をいただきました。 元会長の草野恒輔先生は、私を三条市医師会理事に推挙してくださいました。 そして、前医師会長、池田稔先生、現医師会長、水野春芳先生、をはじめ、三条市医師会の諸先生にはたいへんお世話になっております。また、加茂市、見附市、燕市、等々近隣の医師会の諸先生にもたいへんお世話になっております。

済生会三条病院様 開業前の約9年間、産婦人科医長として在籍させていただき、たいへんお世話になりました。元院長、故・渡辺隆夫先生は産婦人科医・臨床医としての技量・識見のお手本となる先生でした。また、歴代の院長先生をはじめ、医局の諸先生には公私ともにお世話になり、開院後も親病院として病診連携等、円滑な関係にありますこと、感謝申し上げます。

健光メディカル社長・高原武人様をはじめ、各医療機器関連のみなさま 日頃から、たいへんお世話になっております。
バイタルネット様をはじめ、各薬剤卸関連のみなさま 特にバイタルネットさまは、開院準備の支援をしていただきました。
雪印乳業様 担当・新洞亨三様 明治様が新潟県から撤退したあとは、雪印様にお世話になっております。
私どものクリニック主催のコンサートは、院内での胎教コンサートin胎教サークルが来春で50回目を迎える予定です。三条市中央公民館大ホール等でのビッグイベントは8回開催しました。それらの各種コンサートにご出演いただいた音楽家のみなさまへ深く感謝申し上げます。
新潟日報社様、三條新聞社様、越後ジャーナル様。 クリニックの諸行事等を大きく取り上げてくださいました。ありがとうございました。

そして、なによりも深く感謝すべきはスタッフのみなさまです。
開院以来のすべてのスタッフのみなさまに深く感謝申し上げております。在職してくださったスタッフの総数は135名になります。そのすべての皆様に感謝申し上げます。
現在のスタッフ、44名の皆様は勿論のこと、日夜一緒に頑張ってくださった今までのスタッフの皆様のご尽力を思い起こしますと、目頭が熱くなるものを感じます。
特に、初代看護部長、荒木知子様、現婦長の栗林玲子様、副婦長・助産師のエングバリー八代江様、事務長補佐の升岡理恵子様、ヘルパー主任の中村英子様、に、あらためて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

最後に、私の家族に感謝します。
私を育ててくれた両親に感謝します。
家内の内助の功に深く感謝しております。
子どもたちがそれぞれの人生で頑張っている姿を見て、親の私のほうが逆に励まされました。孫たちの元気な様子を見て、いつも癒されました。

多くの皆様のご支援に感謝申し上げます。
みなさま、誠にありがとうございます。
そして、「お産の神様」に感謝します。

 


平成29年(2017)9月22日
(医)産科婦人科 茅原クリニック
院長 茅原 保 (拝)